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2016.03.26

意外と知らない「床材」の特徴

皆さんにとってなじみのある「床」といえば...

という質問をすると、多くの方が

「フローリング」

と答えると思います。

ですがリノベーションの打ち合わせでよくよくその理由を
聞いてみると...単にそれ以外の選択肢の特徴を知らない。
という場合も多くありますので、今日はいくつかをご紹介
したいと思います。


まずは「カーペット」。絨毯とも呼ばれます。

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ダニが...アレルギーが...という心配が、カーペットが敬遠される
圧倒的な理由の様ですが...皆さん、ご存知ですか?

ダニが最も好む環境は、「布団」であり、厚み数十ミリ程度のカーペット
では、それ自体がダニの温床!とまでは、なる訳ではありません。

ダニの死骸がハウスダストとなり、それを人間が吸い込むことによって
アレルギー反応が起こる訳ですが、そもそも、カーペット(羊毛)には
遊び毛がありますので、一度床に落ちたハウスダストを再び空気中に
舞わせにくくなります。

つまり...(フローリングの様な)硬質の材料の方が、ハウスダストをバウンド
させ、遊び毛がある床材の方が、空気中の衛生度は高いとも言えます。

そう考えると、「カーペット」という選択肢もあながち悪くないか...と思えませんか。


「畳」

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最近の住宅からどんどん消えてしまっておりますが、調湿効果に優れていると
言われている畳は(実は羊毛カーペットも...)、実は湿度の高い日本という土地
にとても良く合う床材とも言えます。

平安時代は、座布団代わりに使われたと言われるくらい、柔らかく足触りの良い
素材です。
適度な弾力性は、マンションでの遮音効果に優れているのみならず、発育期の
子供のバランス感覚育成にも役立つと言われております。

また、何よりあの美しさと香りは、日本人のDNAに訴えかけてきますよね。

私が9年前にマンションを購入した際、イミテーションの床の間と量産型の壁紙
に囲まれた和室がありましたが、そんな状況ではなかなか畳空間の本来持つ
良さを味わうことは出来ないですよね。


「モルタル」

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セメントに水と砂を混ぜ合わせた素材です。
店舗の床などでお馴染みですが、最近の住宅は土間を取り入れる
事も増えてきており、よく見かけるようになりました。
金鏝(カナゴテ)と呼ばれるコテで仕上げますが、施工後はクラックが
入りやすいのが特徴です。


「フローリング」

言わずと知れた、床材の代表選手です。
ですが以外に、樹種による特徴や、張り方などはご存じない方が多いのも事実です。

例えば針葉樹の「杉」などは、木材中の空気量が多いために熱伝導率が低く、
冬でもほのかに温かみを感じる素材です。

画像4.jpg


これに比べて「ナラ」などの広葉樹は、古くから世界各国で使用されていた
フローリング材であり、硬くて耐久性に非常に優れています。
ですから、家具としても使われていた木材です。

画像5.jpg

杉と比べると、傷が付きにくいと言えるでしょう。

その他にも、例えば張り方一つとっても特徴があります。
大きく分けると、「りゃんこ張り」「乱尺張り」「寄木張り」などです。
長くなってしまったので、張り方については...次回お届けしますね。

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