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2013.05.17

チンクエ・テッレ

$おんぼろ不動産マーケット STAFF BLOG


今日のアイデア・ダンプで、
イタリア北西部にある港町、
チンクエ・テッレが話題に。

世界遺産に登録されているこの街は、
長い間陸路が孤立しており、なんと
1000年という時間をかけて、この
ような街並みに熟成されたのだとか。

そしてこの色は、各々が船に塗布した
色を建物にも流用した結果、カラフルな
色の構成になったようです。

この景観が良いかどうかは議論の
対象でしょうが、少なくとも、この
風土や環境だから生まれた街並みであり、
色だということは事実。


この「考え方」(単に色を持ってくるの
ではない)を、私たちの街に持ってくると
どうなるのか。


これがスタディーの趣旨。

朝まで生討論な課題だな。


ディレクター
和泉

2013.04.30

ごめんなさい すみません

今日は、不動産の決済が2件ありました。


そのうちの1件を担当してくれた銀行マンの口グセが、

タイトルの2言。



私たちは不動産と建築と、デザインと色を

扱っている訳ですが、当然それらに付随する

モーゲージ(ローン)についても最適化します。


そのため、初めての銀行に行くこともままあるので、

かなりたくさんの銀行担当者とお会いしますが、

今回の方はトップ3に入る強烈な個性の持ち主でした。


『○○さん
ごめんなさい、この書類も、すみませんが、お願いします』

『○○さん
ここの書き方が違ってました。ごめんなさい。すみません。
訂正を、本当すみませんが、お願いします。ごめんなさい』

私がコピーをお願いすると、
『ごめんなさい、かしこまりました。』

いやいや。
結局どっちなん?


大多数の方は結局ローンを組まなきゃいけないし、

その段階になってはじめて出てくる銀行マンが、

多少……だとしても選択権がなく、泣く泣くフォロー

する事が多いのですが、今日は、多少ではなく、

とても訳が分からない人でも、こちらには選択権が

ないことを知りました。


頼むよ。本当。

2013.04.09

新人さん、いらっしゃ~い

現在、採用活動をしているので、
いろんな方とお会いする機会が
最近さらに増えました。


そこで感じること。


結局どこかで他責なんです。人って。


前の会社では、こんなことをやりたかったけど、
上司とそりが合わなくて出来なかったとか。

会社とご自身の考え方の違いが如実に表れたとか。

会社の考え方にコミットできなくなったとか。

もちろん本当にそういったこともあるでしょう。
ですが、よく聞いてみると大体は、戦ってもいない。
やり切ってもいない事が多いです。

面接だから言葉こそオブラートに包んでいますが、
要は自分以外の「誰か」のせいによって、何かが
悪い方向に行っている。という前提なのです。
本人が意識しようとしまいと。


私たちは不動産、建築を主戦場としています。
いずれの業界も、取扱う金額が高額です。

そんな中、何かあった際に自分以外の誰かの
せいにしていたら、対峙をする相手(概ねクライアントさん)が
幸せになる事はありません。


私がスタッフに言う言葉があります。
それは、


自分の判断に自信を持ちなさい。
万が一自分の判断がクライアントを不幸にしてしまうのなら、
その不動産を自分が買い取れば良いだけの話だから。


この覚悟を持って共に仕事をしてくれる方、
2次選考に来てくださいね。

お待ちしております。

2013.03.30

わらしべ長者

わらしべ長者

(NENGOのsimple richに寄稿して
いただいている、尾谷さんが書かれました)


姿の見えぬ沈丁花から匂い立つ甘い香りは、
妙にノスタルジックで、漠然とした期待と
具体的な不安の混ざり合う感覚を思い出させる。
18年前のこの季節に私は京都から東京へと出てきた。
それから、いくつものプロジェクトに関わり、
幾つもの役割を担い、いくつかの小さな山谷を
過ごして、今に至っている。

最初は先輩プランナー達や企業の事業
収支計画を作成する仕事からだった。
デザインの仕事がしたい、という私の
欲求とは裏腹に、アイディアでしかない
企画を事業性の高いプロジェクトにするため、
その企画を具体化し、その事業性を検証する
仕事を依頼されることが多かった。

そのうちに、自分がそんな形で関わるプロジェクト
の中でデザイン・プロデュースの部分も併せて
担うようになり、いつのまにか、デザイン・
プロデュースの部分だけを依頼されることが
多くなってきた。高い事業性を構築すべく、
プロジェクトの成功の確度を高めるべく、
デザインをプロデュースすることを心掛けて
いるのは、そういった私の買われてきた能力の
ストーリーにも大きく由来する。

今月のお題は“わらしべ長者”ということで
あった。ということで、あらためてもう一度、
読み返してみると、想像していた話しとは
随分と印象の違うものであることがわかった。
要約すると、こういうことだ。お金持ちに
なりたいという男がいて、その男の夢に
観音様が現れ、最初に掴んだものを大切にして、
旅に出なさい、というお告げを授かる。
歩き始め、転んだ先に掴んだものが藁で
それを大切に旅をしていると、その藁を欲しい、
という子供が現れる。男は観音様のお告げの
通り大切にしている藁をその子供に譲ろうか
迷うが、結局、譲ってしまう。その代わりに
蜜柑を受け取る。その後、喉を渇かした商人
とは反物と交換し、侍とは馬と交換し、
最後となる村の長者とは、大きな屋敷と
交換することになる。そして男は屋敷もちの
裕福な暮らしを手にする、という話。

細かくはいろんなエピソードがあるようで、
この物々交換の途中に出くわした器量の良い娘が
偶然にも最後のエピソードで登場する長者の娘で
あって、ここまでの旅のエピソードを聞いた長者が、
その男の縁と正直ものブリに心打たれて、自分の娘を
嫁がせる、という話しもある。

想像していたストーリーは、物々交換を繰り返す
うちに高価なものになり、最後には大変高価な屋敷を
手にする、いわゆる、雪だるまのように価値の高い
ものに交換される、というイメージであったが、
実際は前述の通りで全く違う。男は決して、高い価値の
ものと交換しようとしていたわけでもなく、
結果的に高い価値のものと交換できていったという
解釈とも違っている。

基本的には価値の大小、高低には関係なく、
自分の持っているもので、相手の欲する
ものを譲って、相手が差し出すものを
受け取っているだけだ。
その内の一つ、物語では最後であるが、
たまたま大変価値の高い、一生暮らすに
十分な価値のものと交換できた、ということだ。
最後は馬と屋敷の交換だったのだが、一般的には
到底、等価交換とはいえないと思うが、
村の長者にしてみれば、屋敷と交換しても
良い程の価値が馬にはあった、ということになる。
つまり、価値というものは、
絶対的なものではなく、人それぞれの状況で
違うものであり、自分の感じている価値と、
ある状況下にいる他人が感じる価値は違う、
ということである。さらに解釈すれば、
自分がそんなに高い価値と感じていないものでも、
大切にすることで、他人から高い評価を得ることが
ある、ということでもある。この大切にする、
ということが非常に重要なキーワードとなる。
大切にせず、粗末にしていたのでは、他人からも
それほど高い評価を得られなかったかもしれない。
この話しで、馬については元気のない馬と絹の
反物と交換している。
その馬を大切にして、水を与えたところ、
その馬は元気になっている。
長者が欲しがる程に。

もう一つ、違う角度では、自分が大切に
しているようなものでも、他人が本当に
必要としているものであれば、譲ってしまう、
そんな実直で誠実な生き方(?)をしていれば、
誰かが見ていて、思わぬ幸運を引き当てることが
あるかもしれない、という解釈だ。

自分が手にしたもの、偶然だとしても手に
したものは、藁であれ、元気のない馬であれ
大切にしていれば、ある状況下にいる誰かから
見れば非常に価値の高いものと成る可能性がある、
ということだ。自分のもっているものを大切にし、
磨き上げること、それを自分以外の人の目に触れ
させることが重要ということだ。

お題の“わらしべ長者”は不動産の売買について
書いて欲しいということであった。将来的な転売を
目的にして、マンションを購入し、いつかの
タイミングで売ってしまうものだからといって、
そのマンションを粗末には扱わないほうが良い
のではないか、いつか転売してしまうマンションで
あるからこそ、現在は大切にしたほうが良い、という
転じ方も出来る。

そして、リノベーションは、馬に与えた水と同じ
効果を持つ。
侍が所有していた時の馬は元気がなかったのだが、
馬が一番欲しがっている水を与えることで、
その馬は元気になる。
長者が屋敷と交換しても良いと思える程に。
水なのか、ニンジンなのか、馬が元気になるには
何を与えれば良いのかを、馬を大切に想い、
扱うことで知ることが出来る。
でも、まずは基本的な水なのであろう。

リノベーションを施された中古マンションは、
市場価値を高めることが出来るかも知れない。
適切なリノベーションであれば。

地方の資源についても同様だ。
地元ではそんなに高く評価されていない景色や、
食べ物、技術、風習や習慣でも、現代の日本に
おいては非常に高い観光資源となる可能性がある。
自分達だけの価値判断で途絶えさせたり、壊したり、
ないがしろにしないほうが良い。大切にして、
日本のみんなに、世界中の人たちに感じてもらえば、
それを欲しがり、その保護にあたりたがり、
その地元に大きな福を与えてくれる、長者が現れる
かもしれない。

これも、馬に水、が必要かも知れない。
それはきっとブランディングだ。
エナジードリンクによって必要以上に元気になり、
無理をして、寿命を短くしても仕方ない。
未来永劫存続していくために、十分な水を図る
必要がある。

自分についていえば、どんな仕事でも本気で
求められれば引き受けることが重要なのであろう。
そして、差し出される報酬を受け取る。
自身はそれに備え、丁寧に生活し、自分の能力を磨き、
誠実に社会と接すればよい、ということか。
これまでもそうしてきたつもりだが、この春、
初心に戻り、心掛けたい。
わらしべ長者の意味すら、こってりとこびりついた
社会の垢で、その本質を理解することが出来て
いなかったのだから。
もう一度、あの春のあの気持ちを思いだして、
求められるものを磨いていこうと思う。

写真は二度目の登場のプリンセス。
70年代前半の車に適切な“水”を与え、
大切に乗っています。豆柴にかじられ、
粗相をされてこそ、交換の意志なく、
一生乗り続ける気構えです。」

$おんぼろ不動産マーケット STAFF BLOG

2013.03.27

泣き男の改心 〜卒業式編〜

こんばんは。
ディレクター和泉です。


昨日は、私がバスケを教える小学校の卒業式でした。
最初の生徒を送り出してからかれこれ10数年。
卒業式参加も5回以上を数えます。

来賓席に並びながらも毎年号泣する姿から、
卒業式の風物詩と化した私の泣き男っぷり。

来賓待合室に入ると、皆が注目しているのがよくわかります。

と言うのも、地域の方々は何らかの形でほぼ知り合いなので、

ハンカチ持ってきた?
二枚ある?
去年は涙と称して鼻水出してたわよ。

などなど、まぁ私の事をよく分かってる訳です。

ですが、今年の私の心境は、
『彼らの中学校での活躍を見てみたい』と言う、
非常に前向きなものでした。

ですので当然、『泣く』と言うよりも、微笑んで、
期待満面の眼差しで送る時間が長く
(それでも要所ではこらえ切れませんでしたが…)
なりました。

当然、周囲の期待を裏切った訳ですから
(新喜劇ではズッこけるシーンが必要ですし、
引退した高見盛関はロボット的な気合注入が必要。
それと同じ感覚でしょう。)、バッシングを食らいましたが、
自分的にはこれも進化かな、と思ってます。

写真は卒業パネルを作成する際に使用したもの。
みんな、良い顔してますわ。


空間ディレクター
和泉

$おんぼろ不動産マーケット STAFF BLOG

2013.03.22

お笑いは、人生の縮図

こんばんは。ディレクター和泉です。

今日、元お笑い芸人の方と話す機会がありました。

お笑いって、その名の通り、人を笑わせる訳ですから、
その対象の方にとってイヤな存在であってはならない事は
もちろんの事、知識・経験・ホスピタリティー・頭の回転の速さ
などなど、とにかくいろんな事が求められます。

人に笑われているのではなく、あくまでこちらが主導で人の
副交感神経を刺激する訳ですから、まずはその人に、自分の存在を
受け入れていただく必要があります。

なんかこれって、本質ですよね。

相手に自分を受け入れてもらう。

それがないと、もちろん説得力も、求心力も生まれません。

何かお笑いって、人生を凝縮しているな。

よし、久々にアメトークを観るか。
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