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- 何十年と住み継ぐ物件たち
単に旧耐震・新耐震という乱暴な物差しで家を選ぶ時代は終わりました。
今は、それよりもっと複雑で、もっとロジカルな分析が必要です。
私達は過去1000件以上の建物を訪れてきた専門家としての知識と経験を活かし、
不動産自体の判定はもちろんのこと、あなたの暮らしを豊かにしてくれる不動産を目利きします。
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多くの方にとって、不動産を買うのは初めての事。
何からはじめれば良いかもわからず、書籍やインターネットで調べてみたり、他の人の話を参考にして漠然とした状態で不動産を探し始めます。
そんな状態で、世の中に存在する数多くの中古マンションの中から希望の物件を探し出すのは至難の技です。さらに、自分の考え方に合っている物件と出会い、購入できた方は、ほんの一握りなのです。 おんぼろ不動産マーケットでは、あなたとの会話からあなたが理想とするライフスタイルを見極め、「あなたらしい物件」との出会いをお手伝いします。
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「何向きが好きですか?」と聞くと、日本人の約7~8割の人が、「南向き」と答えるそうです。
みんな「南向き」の物件が良いと考えています。でも、本当にそうでしょうか?
例えば、DINKS(共働きのご夫婦)の方で、日中はほとんど家に居ないご夫婦が、 「南向き」を所望するのは、単なる先入観で条件を狭めているかもしれません。 -
一般的な不動産屋さんの門をたたくと、何やら「顧客シート」的な「希望条件」を書かされることでしょう。
「南向き、角部屋、バルコニー etc....」
でも、「南向き」という希望の根底にあるものは、南向きの物件で暮らしたいということではなく、実は「休日家でくつろいでいる時、 気持ちよく過ごしたい」 という「感覚」なのです。
「自分のライフスタイルを考えたら、実は東向きでも良かった。」という事が多々あります。
一番大切なはずの「気持ちいい」という「フィーリング」や「感覚」を放っておいて、「南向き」や「1LDK」などの記号だけで、ステレオタイプで条件を優先して物件を探しては、あなたらしく暮らすことのできる物件には出会えません。
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人によっては、10年20年先の将来、 田舎に帰って静かに暮らすビジョンを持っている方もいらっしゃいます。
そうすると、将来的にその物件を売ったり貸したりすることが想定されますよね。その際に、まだローンが残っているにもかかわらず、その額を下回る金額でしか売却できない物件であれば、それは結局その人を豊かにするための不動産ではありません。
買わない方がマシ、という事になります。つまり、リセール価格を意識することも、物件購入のポイントにあがって来るわけです。
一般的な不動産会社では分からない事でも、私たちおんぼろ不動産マーケットは、物件選びのプロフェッショナルとして、あらゆる視点で物件を読み解いていきます。