「パークハイツ百合ヶ丘」は、小田急小田原線の百合ヶ丘が最寄駅です。
百合ヶ丘から新宿までは、登戸で快速急行（または急行）に乗り換えれば約30分で到着します。
登戸駅はＪＲ南武線の乗り換え駅ですから、立川や川崎方面へもアクセス可能です。
さらにお隣の新百合ヶ丘駅からは、多摩センターや唐木田方面に伸びる小田急多摩線に乗り換えることもできます。
このように百合ヶ丘は都内を始め、神奈川県の東西にも出やすい立地です。

百合ヶ丘の駅前には、銀行やドラッグストア、チェーン店のカフェに飲食店、そして60年近く前からこの地で営業をしているスーパー「ゆりストア」など、日々の生活に必要なお店が揃っています。

地形的には丘陵の谷になった部分を小田急線と津久井道が通っていて、線路の左右（南北）は低い丘です。
今回の物件も目の前が高台ですから、お部屋からもその地形がおわかりいただけるでしょう。

駅から物件に向かうには、駅の南口を出て目の前の通りを読売ランド前駅方面に向かいます。
線路沿いに６分ほど歩くと、右手に見えてくる白い大きな建物が物件です。
このほか、読売ランド前駅から徒歩で来ることもできますが、一度丘を上がってから下ることになるため、やや遠回りになるぶん、百合ヶ丘からのルートをおすすめします。

建物は東西に長く伸びた７階建てのマンションで総戸数は153戸。
築年数は今年の４月で41年になります。
今回のお部屋があるのは建物の中央からやや駅寄りの３階です。
３階まで上がるには線路側にある複数の階段か、数か所ある地下１階のエントランスからエレベーターを使います。
エレベーターが停まるのは１・３・６階のみなので、今回の物件はちょうど停止階になりますね。

お部屋は今年の１月上旬にリノベーションを完了させたばかり。
フローリング・クロス・畳の張り替えに加え、システムキッチン・浴室・トイレなどの水回りの交換と、内装のほとんどに手を加えています。

線路側（北側）にある２つの洋室は、窓の外がひらけているおかげで比較的光が差し込み、左右に見通しが効くぶん、ほかの建物からの圧迫感もありません。
ただ、窓が通常のサッシなので、窓を閉めても列車の走行音は少し聞こえてきます。
「騒音」というほどの音量ではないですが、気になる方は２重サッシへの交換をご検討ください。

南側は目の前が緑に覆われた斜面で、日当たりも良好です。
斜面と建物の間が適度に離れていて風通しも良く、斜面に生えた木々からは鳥のさえずりが聞こえてきました。
南側にはリビングダイニングと和室があり、いずれの窓からも緑が良く見えます。
目の前が斜面になっているおかげで外からの視線も気になりません。

今回の物件は、大きなターミナル駅からほどよく離れた立地で自然の豊かな環境にあります。
また、車をお持ちの方なら周辺の幹線道路である津久井道から尻手黒川通りを使って東名川崎インターや田園都市線方面に接続できるなど、神奈川県内の移動にも便利です。

多摩丘陵の奥深くにあり、自然がすぐそばに感じられる「パークハイツ百合ヶ丘」。
日当たりの良いバルコニーから、ぜひ斜面の豊かな緑をお確かめください。
内見のお申込みをお待ちしています。