誰しも別荘を持ちたいと思ったことがありますよね。
私は新卒から不動産業界に従事しており、
様々な案件に携わらせていただいているので今回は別荘地についてお話しさせていただき、
物件についてもご紹介させていただきます。
まず、私が不動産を理解する前のイメージは
「別荘地って都心から離れていて土地が安いはずだから、別荘って安いんでしょ」
です。
ただ、現実は違います。
不動産の価格構成は
【土地価格(土地単価×面積)+建物価格】
です。
そうなりますと
坪単価10万円の軽井沢の土地:1,000㎡(約300坪):3,000万円
坪単価250万円の川崎市の土地:50㎡(約15坪):3,750万円⇒建物3階建てで70㎡建築可能
こうなり、土地価格に意外と差異がないのです。
※都心部から離れれば離れるほど、土地面積を広く取らないといけない規制があるのです。=敷地面積の最低限度
軽井沢ですと別荘地は1000㎡規制、居住地でも300㎡の敷地面積の最低限度が定められております。
建物については同じ広さの建物を新築するのであれば別荘地のほうが高くなります。
理由①別荘地であれば基本的に建売はなく注文住宅になるため
理由②仮に同じハウスメーカーで同じ建物を川崎と軽井沢に建築するにしても移動、輸送コスト面が割高になるため
理由③別荘地=自然が多い⇒傾斜地であることが多いので造成費用が掛かる。
こうなると同じ建物面積の戸建を購入するとなっても意外と差が出ないのです。
※もちろん安い不動産はありますが再建築ができない等の理由があるケースが多いです。
また別荘地であれば、維持費がかかることが多いです。
首都圏の戸建を保有する場合まずかかることのないものですが別荘地では
管理費/水道費/道路維持費
といった名目で年間20万円以上かかるのはザラです。
※地域によって異なります。
こうなってくると夢の別荘地で
◇老後の住まいを購入する
◇季節ごとに訪れるセカンドハウスを購入する
という夢が崩れる方が多いかと思いますが、
やはり別荘地には人間の心を惹きつける何かがあります。
私も上記のような理屈を分かっていながら、
毎年軽井沢、箱根といったエリアを訪れると毎回
「こういうところに家が欲しいな」と思わされます。
やはりコンクリートジャングルで日々生活していると自然を欲するのは人間の本能なんだと思います。
さて別荘地についてお話しさせていただいたところで、
物件のご紹介です。
この流れとタイトルでわかる通り、
「川崎市内で軽井沢の別荘地を体験できるような住宅」
を弊社が分譲いたします!!!
まず、エリアは川崎市多摩区の東生田
再開発が進んでいる登戸・向ケ丘遊園エリアです。
「どうせ駅から遠いんでしょ」と思いませんでしたか?
なんと
◇向ヶ丘遊園駅徒歩14分
◇登戸駅徒歩19分
です。
<小田急線快速急行停車駅>
新宿⇒代々木上原⇒下北沢⇒登戸⇒新百合ヶ丘⇒町田・・・
快速急行で新宿から登戸まで乗車時間は20分です。
※立地は意外と大事です。
老後の住まいとしてお考えであれば、やはり商業施設(スーパーや病院)が近くにないと年々大変になります。
家族がいれば、アクセスが悪いほど会う頻度、来てくれる頻度は下がると思いますし、
近ければやはり子供・孫の顔も見る機会も多くなると思います。
セカンドハウスとしてお考えでも、
いずれ売却するとなった時に当然別荘地より都市部のほうが資産として価値を保てます。
Q:じゃあそんな場所ならコンクリートジャングルエリアなのでは?
↓
A:大間違いです!!!!
なんと、私も初めてみました。
第一種低層住居専用地域の建蔽率30%・容積率60%のエリアです!
川崎市内でも全体の1.4%しかない幻の地域
それが再開発地の「登戸・向ケ丘遊園駅」徒歩圏内です。
※麻生区の端にある市街化調整区域ではなく、再開発エリア徒歩圏内の市街化区域です!!
Q:「でもどうせ建物はよくあるやつでしょ?寝室4-5帖でLDK15帖くらいの」
↓
A:大違いです。
建物面積77.28㎡のゆったり1LDKで、内庭もついてます。カースペースあります。
内庭は外から覗かれない”囲われた構造(特許出願中)”になっており、目の前には大自然が広がっております⇒内庭の広さはなんと約15帖もあります。
フローリングは無垢の素材を使用しており、
塗装は弊社が日本総代理店をしておりますオーストラリアの天然塗料の【Porter`s Paints】を使用。
1階のリビング、内庭はタイル仕上げ。
リビングと内庭の間は大きな掃き出し窓となっているため、
リビングの延長として内庭を体感できます。
浴室はハーフユニットバスで、通常のユニットバスでは実現できない大きな窓を設置。
⇒自宅で露天風呂気分を味わえます。星の見える夜に窓を開け、高めの温泉の素を入れて湯船に浸かればもう温泉です!
現在、登戸・向ケ丘遊園エリアの駅前新築マンションで70㎡ですと9000万円をゆうに超えます。
当然駐車場費用は別でかかりますし、管理費/修繕費で毎月2-3万円がかかります。
今回の住宅は”マンションを検討されているかた”にも向いていると思っております。
戸建ではなくマンションを志向する方の多くが
「上に長い構造が嫌だ」
「外から見られるのが嫌だ」
「マンションのほうが建物に高級感を感じる」
そういった理由が多く感じます。
本物件はそういった都市部の戸建のネガティブ要素がないものになっていると思います。
最後になりますが、本物件は”世の中にありふれた新築住宅”ではありません。
注文住宅で使用する仕様(グレード)であり、間取りをみても”ありふれた建物”でないのはわかると思います。
それに加えて、自然を感じられる”立地”
まさに唯一無二の住宅です。
大多数に刺さる物件ではないと思いますが、こういった住宅を求めているかたは少なからずいるはずで、そういったかたの希望に合う住宅は存在しないのが不動産業界の現状です。
年々、リノベーションやコーポラティブハウスというものが市民権を得るようになってきており、
建物にこだわりを持つ方は確実に増えております。
ビビッと感じられた方は過去の弊社施工物件の写真等を交えてご説明させていただきますので
お問い合わせください。
物件名 | 川崎市内の再開発エリアにて 別荘のような住宅 |
所在地 | 川崎市多摩区東生田2丁目 |
最寄り駅 | 小田急線「向ケ丘遊園」駅徒歩14分 |
価格 | 7,980万円(税込) |
構造 | 木造2階建て |
総戸数 | 1戸 |
築年月(築年数) | 2025年9月完成予定 |
駐車場 | あり |
現況 | 建築中 |
引き渡し時期 | 相談 |
用途地域 | 第一種低層住居専用地域 |
施工会社 | (株)NENGO |
権利 | 所有権 |
取引態様 | 売主 |
担当 | 山田 |
お問合せ先 | y-yamada@nengo.jp |